ヘアカラーの選び方
白髪染めの色選びは仕上がりを左右する、とても重要なポイントです。
昔は、白髪染めというと、とにかく黒く染めるだけのものでしたが、近年の白髪染めは、ただ白髪を目立たなくさせるだけでなく、ファッション性を重視したものが大半を占めています。
それにともない、カラーバリエーションも豊富になり、同じメーカーの白髪染めでも色違いというだけで、数種類に渡るものもあります。
どの色を選べばいいのかについては、もちろん自分の好みのものが一番です。
ただし、髪質や白髪の量によっては、メーカーが提示している色と異なった色合いになってしまうこととあります。
ここでは、髪質や白髪の量が色選びに与える影響について説明します。
色選びに与える二つの影響
1.髪質による色の変化
同じ色の同じ白髪染めを使っても、髪質の細い人と太い人では、染まり方が異なります。
一時的に髪が細く、柔らかい軟毛の人は着色度が強く、硬い硬毛の人は着色度が弱い傾向にあります。
そのため、明るめの色を選ぶ場合、軟毛の人はメーカー側が提示しているイメージのままに購入して構いませんが、硬毛の人は一段階明るめの色を選ぶと失敗が少なくて済みます。
あるいは、髪に塗布してからの放置時間を5分程度長めに取ると、しっかりと発色するようになります。
ただ、放置時間があまり長く取りすぎると、硬毛の人でも色が明るくなりすぎたり、頭皮を傷めたりする可能性がありますので、既定の時間を大幅に超えた使用は避けるようにしましょう。
2.白髪の量による色の変化
白髪と黒髪では、カラーリングの仕上がりに差が出ます。
元々、黒髪に色を促すのと白髪に色を促すのとでは、結果が違うのは当然です。
そのため、白髪の量が多いか・少ないかによって、全体的な仕上がりのイメージは変わってきます。
一般的に白髪が多い人は全体の仕上がりも明るめになり、逆に白髪が少なく、黒髪の多い人は暗めの仕上がりとなります。
よって、白髪が多い人は希望通りの色か、あるいは一段階暗めのタイプを、白髪の少ない人は希望の色の一段階明るめのタイプを選ぶと、自分の理想と大きくかけ離れずに済むでしょう。
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